タンザニア AA スノートップ ブルカ農園
アフリカの最高峰・キリマンジャロの壮大な雄姿は、アフリカ大陸一番の美しい風景といわれています。
タンザニアコーヒーは、その山の緩やかな斜面に育ち、インド洋からのさわやかな風と熱帯特有のたたきつけるような雨と、キラキラと輝く太陽の恵みを一杯に受けたティピカとブルボンの配合種・ケント種が栽培されており、芳醇で甘酸っぱい風味が特長です。
ひときわ大粒で、気候条件に恵まれたARUSHA(アルーシャ)地方の高地だけに産するごく少量のコーヒーは、最高級品との意味合いから他のグレードの物と区別するために,“スノートップ”と呼ばれています。
スノートップの名前の由来は、アーネスト・ヘミングウエイの名著”キリマンジャロの雪”にちなみ、アフリカ最高峰キリマンジャロ山の頂(TOP)に1年中覆っている雪(SNOW)をイメージしたことからつけられました。
アフリカの風の囁きと、雨の優しい匂いと、まぶしい煌く陽光に育まれたコーヒーの最高傑作といえます。
優しい酸味と上品な甘みだけでなく、スパイシーな苦み、芳醇なコク、そしてワインのような香りを楽しめるコーヒーです。
更に、甘酸っぱい風味で口当たりがよく、後味はスッキリとしていて、非常にバランスの取れたハイクオリティな逸品です。