コスタ リカ FSHB ジャガープロジェクト ハニー
軍隊を持たない平和主義国『中米のスイス』コスタリカ。
コスタリカコーヒーは古くは甘酸を特徴とするフルウォッシュト・アラビカの高級品として知られ、近年はマイクロミル等によるニッチなスペシャリティーコーヒーの産地として根強い人気を誇っています。
そんなコスタリカのコーヒー豆の中でもハニープロセスという特別な精製方法のこの豆は、果肉を除去した後に残るミューシレージというヌルヌルの部分を残したままゆっくりと乾燥させることによって、甘みが豆に移り、ハチミツのような香りやコクのあるコーヒー豆ができあがります。
豆の規格等級の中で最高級のSHBから更に秀逸なエクセレントであることを区別するためにFSHB(Fancy SHB)というグレード名で示されるTOPスペシャルティ。
甘みが強く、豊かな香りとマイルドな風味。そしてしっかりとしたコクと、濃厚でいて柔らかな深い味わいが魅力的なコーヒーです。
近年は、その生息地域が森林伐採などで減少し、絶滅危惧種となっている『密林の王者』ジャガー。
このプロジェクトの基輸出されたコーヒー1ポンドあたり(最低)1米ドルセントが、野生ジャガー保護活動を行っている National Conservation Programme等へ寄付されています。