エルサルバドル マラカラ農園 ナチュラル
マラカラ農園があるこのエリアは、エルサルバドルで良質なコーヒー産地として知られるサンタアナ火山の斜面にあり、火山性の土壌と太平洋の影響を受け素晴らしい微気候をもたらします。
農園の起源は130 年前の1888 年にさかのぼり、当時コロンビアからサルバドルに移住した曾祖父の手により開墾されマラカラ農園はスタートしました。
農園内の6区画毎の土壌、木、葉の状態を細かく分析管理する事で、適した栄養素の有機肥料散布をより効果的に行ない、シェードツリーのメンテナンス、病害虫対策・・・ どれか1つでも欠ければ良いコーヒーができないという考えのもとで、全ての工程に細心の注意を払っています。
華やかなナチュラルプロセスらしい風味を感じつつ、濁りなく重くなりすぎない丁度良いバランスになっており、林檎のようなアシディティの明るさも綺麗に感じる事が出来ます。
マウスフィールの質感がとてもスムースで舌触り良く、華やかな香り、苦味、酸味、甘味が主張し過ぎず素晴らしいバランスで包み込み、ブルーベリーやレッドアップルなどを思わせる華やかな風味とまろやかで心地よい甘さの余韻が特徴です。